こんにちは。「おうちでマインドフルネス瞑想を習慣に!」Mindfulness From Homeです。
今日はスティーブ・ジョブズの”瞑想”についての話を紹介します。
彼が混乱を回避し、関連性を維持するために不可欠な ”創造性” を高めるために以下の3つの方法を使っていたと言われています。
- Pursuing diverse interests(多様な興味を追求すること)
- Walking(ウォーキング)
- Meditation(瞑想)
その中でも、瞑想について彼は伝記作家のウォルター・アイザックソンにこう述べています。
「自分のマインドをただ客観的にみるだけで、如何に自分の頭の中がせわしなく動いているのかがわかるでしょう」 とジョブスは語った。
「それを静かにしようとすると、一時的には状況を悪化させることのほうが多い。しかし、続けているうちに マインドは確かに静かになってくるのです。そして、その静かな状態にひとたび到達できた時、小さく繊細なことに耳を傾ける余裕が生まれてくる。その時、私たちの直観が開花するのです。そして、この場で起こっていることをよりクリアに見ることができるようになり、この瞬間に自分の視野が大きく開いてきます。見えていなかったことがどんどん見えてくるようになるのです。ただ、これは継続的に続ける必要があります。練習あるのみなのです」
“If you just sit and observe, you will see how restless your mind is,” Jobs told his biographer, Walter Isaacson.
“If you try to calm it, it only makes it worse, but over time it does calm, and when it does, there’s room to hear more subtle things, that’s when your intuition starts to blossom and you start to see things more clearly and be in the present more. Your mind just slows down, and you see a tremendous expanse in the moment. You see so much more than you could see before. It’s a discipline; you have to practice it.” -Steve Jobs CEO of Apple.
瞑想は創造性を高めるだけでなく、共感力を高める効果もあります。ジョブズは、顧客に共感することで、たとえ顧客が何を望んでいるかを説明できなくても、顧客が望んでいるものを提供するための洞察力を身につけたのです。
誰もがマインドフルネス瞑想を実践することで、創造性を高め、感情的知性を高め、ストレスを軽減することができることを教えてくれています。ただしそうなるには、「継続的に続ける必要があります。練習あるのみ」と彼は言っています。
だからこそ、一緒に坐る仲間や指導者が大切な存在なんですね!