こんにちは。 「おうちでマインドフルネス瞑想を習慣に!」Mindfulness From Homeの林屋智子です。
Tiktokで流れていた心理学者が 「ストレスの管理のしかた」 の講義で語ったエピソードの動画を共有しますね。
日本語訳はこんな感じです。
男性:水が入ったコップを手に取りました。「このコップはどのくらいの重さだと思いますか?」 と訪ねます。
生徒:「200g~800g」と、さまざまな答えが飛び交いました。
男性:「正確な重さは関係ないのです。それは持っている時間によるのです…たとえば1分持っているだけなら問題になりません。ですが1時間持っていたなら腕が痛くなるでしょう。さらに1日持ち続けたなら、腕の感覚は麻痺してきます。」
「この間、水の重さが変わったわけではありません。でも長く持てば持つほど、重く感じていくのです。」
「人生におけるストレスや不安は、このコップの水に似ています。ちょっと考えたくらいでは何も起こりません。ですがそれについて長く考えていると、そのことに痛みを感じてきます。」
「もし1日中考え続けていれば、考えが麻痺したようになり、他のことは何もできなくなります。」
「だから…コップを下に置くのを忘れないでください」
毎日坐る練習をするマインドフルネス瞑想は、このコップを下に置くことと同じ。
「考えた」と心のなかで言って、ストレスやいろいろな湧き出る思考にラベルを張って手放し「間」をとることです。
ストレスも同様に、日々のマインドフルネス瞑想を通じてうまく付き合っていきたいものですね。
実際の映像はこちら↓↓↓
https://bit.ly/tiktokglassofwater